究極の馬拉糕を求めて、馬拉糕のレシピが載っているお菓子の本を見つけると、とりあえず試してみるんだけど、
なかなか納得いくものができずに旅に出ること数年。
とうとう私が求める「フワフワで玉子の味の濃い馬拉糕」に出会うことができました。
西岡知子女史の「洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本」に載っている「BEIJING CHIFFON CAKE」です。
この本は2012年の2月には入手していたのですが、見ているだけでどのお菓子も作ったことがなくって・・・(爆)。
この「BEIJING CHIFFON CAKE」に至っては蒸しパンレシピにある水分(牛乳)が入っていなくて、美味しいのか不安でなかなか試す機会がありませんでした。
が、よくよく考えたら普通のスポンジケーキなんかはわざわざ水分入れないわな~。
なのにフワフワにするために牛乳の量を増やしてみたり、いや生クリームだ、コンデンスミルクだ、エバミルクだ、ヨーグルトだ、とか、
玉子を泡立てるとか、しっとりさせるためにハチミツを投入だとか、いろんなレシピを試してみたけど、
もうこれで私の馬拉糕レシピの旅は終わりましたの。
気に入りすぎて1週間に3回も作ってしまったぐらい。
私のオリジナルのこだわりはバニラビーンズを入れることかなぁ~