ヘレボルス(クリスマスローズ)・原種交雑は相変わらず株は大きくならず。
2月に2泊3日でお泊りしましたの。
大学病院に。
1月にノロウイルスに罹患した後、夫が息子のタマタマの形がおかしいと言い出しまして。
実は市の主催の6ヶ月検診の際に
陰嚢水腫・いんのうすいしゅの疑いがあると診断され、
主治医に診てもらったところ、異常なしと言われてたのですが。
わかりやすくいうと、普通のタマタマってハートの形を逆にした感じではないですか、
それが漢字の「山」を逆にしたような感じ?<山の真ん中の棒は竿ね(笑)。
(というか、これって女の人じゃわかんないよね?)
私は診せたら、「無問題」と言われるか、「大学病院に紹介状をば」のどちらかだろうなあと思っていたのですが、
後者でした。
それも先生は「
鼠径(そけい)ヘルニアだ」と別の病名を言い出す!
ヘルニアって脱腸だよね?だっちょーーーん。
しかし、鼠径ヘルニアと陰嚢水腫って同じ意味だそうです。ほっ。
原因といたしましては、
赤ちゃんのおなかのなかにあった精巣、睾丸が生まれるまでには陰嚢に降りて袋に入り、陰嚢が通った道は普通は自然に閉じるはずが、
この道の閉じるのが遅かったり、うまく閉じないことが原因で起こるとか。
この「道の閉じる」時期が妊娠後期なのですわ。
この時期、わたくし、百日咳に罹患しまして、「私のせいかもしれない・・・」と落ち込みましたが、
鼠径ヘルニアって小児人口の約5%に発症するらしく、小児の外科的疾患のなかでも最も多いのです。
しか~も、夫の母親に報告をしたら、
「夫の弟、2人がヘルニアの手術をした&夫の妹の息子(つまり甥)1人が陰嚢水腫の診断をされた(手術には至らず)」だと。
それって、夫の兄妹4人+義妹の子供3人、計7人のうち、3人に発症してるって高確率じゃね?
40パーセント強ですよ、奥さん。
調べたら、やっぱり家族内の発生頻度が高く、遺伝性があるらしい。
帰省する度に私そっくりの我が息子の一重まぶたのことを憂いていた義父母め!
おまいらの劣性遺伝子を受け継いだわ。
しかも夫の弟の一人は嵌頓(かんとん:何かにはまり込んで抜けなくなった状態のこと、
腸がタマタマの中に入り、タマタマが閉じてしまい、腸が縛られた状態になる:非常に危険で緊急手術になる)状態になったとか。
陰嚢水腫自体は放置していてもいい症状なのですが、嵌頓状態になると命の危険を伴うので、
手術をしなければいけないというみたいです。
この嵌頓、かんとん、かんとん、というのを先生が何度も連呼するので、
かんとん包茎というのはこの「嵌頓」なのね~と思ったわけでやんすよ。
広東だとずーっと思ってますた、私。
昨年はひとつもつぼみを付けなかったエリックスミシー<既に花の色がどどめ色(笑)。
昨年の猛暑で黄緑色の花の咲くステルニーを駄目にしてしまった(涙)。